XMの入金方法についてご紹介します。
XMには色々な入金方法があり、どれを選ぶのがいいのか迷われるかもしれません。
中には、すぐにトレードしたいから即時反映してほしいと思われる方も多いでしょう。
今回はXMの色々な入金方法について解説します。
XMの入金方法の種類
XMの入金方法は、クレジットカード(デビットカード)、銀行送金、オンラインウォレットの3種類があります。
クレジットカードでの入金は即時反映され、手数料も必要ありません。
銀行送金の場合、最低入金額が10000円以上であり、着金までに30分~1時間ほどかかり、手数料も必要です。
最後にオンラインウォレットに関してですが、「bitwallet」「BXONE」「STICPAY」の3種類があり、これらオンラインウォレットを使用して入金することができます。
このように見るとXMの入金は銀行送金が不利に思われるかもしれませんが、XMでの利益に関しては銀行振込でしか受け取ることができないため、銀行口座は必要です。
XMの出金には銀行口座が必要
XMからお金を出金する際、クレジットカードやオンラインウォレットには入金額しか出金することができません。
これはマネーロンダリング対策であり、多くの海外FX業者が採用しているルールです。
そのため、仮に5万円をクレジットカードで入金をして、10万円に増やすことができたとします。
その場合、入金額の5万円はクレジットカードへの返金という形で受け取ることができますが、残りの5万円は銀行への出金でしか受け取ることができません。
このことからも、銀行口座は必要です。
特に、確定申告の際にはFXの専用口座を作っておくと便利ですので、FX専用の銀行口座開設を強く推奨します。
ちなみに、私は住信SBIネット銀行をFX用に開設しています。
ただし、クレジットカードでの入金は即時反映されることや、手数料が必要ないことから、入金そのものはクレジットカードで行うと有利ですので、クレジットカードと銀行を併用するといいでしょう。
個人的に最も良いと思う入金に関しては、FX用に開設した銀行のデビットカードを作ることです。
銀行からXMへの入金について
銀行口座からXMの入金をするにあたり、振込名義はアルファベットで記載する必要があります。
また、MT4/MT5の口座番号も付け加える必要があります。
例えばあなたの名前が「山田太郎」で、口座番号が「12345678」だったとします。
この場合、「Taro Yamada 12345678」を振込名義とすることになります。
このようにすることで、XMの銀行口座に着金があった時点で、機械が自動的に判断をして、XMの口座に反映されるわけです。
万が一、振込名義を間違えた場合は、XMのサポートデスクに連絡を入れるといいでしょう。
オンラインウォレットについて
トレーダーによっては、FX用の資金をオンラインウォレットにまとめている人もいます。
複数の業者で運用している人ほど、オンラインウォレットで全ての資金を管理している傾向にあります。
オンラインウォレットの利点は、海外から日本の銀行に送金するよりも、受け取りのスピードが早いことにあります。
しかし、XMではオンラインウォレットへの出金は入金額と同額というルールがある以上、あまりオンラインウォレットを使う魅力はありません。
他の海外FX業者の場合、オンラインウォレットへの出金が自由にできる会社もあるため、複数の業者を使う場合にはオンラインウォレットを開設してもいいでしょう。
ちなみに、オンラインウォレットで最も人気が高いのが「bitwallet(ビットウォレット)」です。
名前だけ見ると仮想通貨用に思われるかもしれませんが、別に仮想通貨専用のオンラインウォレットではありません。
もちろん仮想通貨用にも使えますが、米ドルや日本円のような通貨にも使うことができます。
XMの入金方法まとめ
XMの入金に関してはお好きな方法で問題ありませんが、手数料がないことや、出金の際に銀行口座が必要なことを考えると、FX用の銀行口座とデビットカートを作成した方がいいでしょう。
手数料を考えるのはセコいと思われる人もいるかもしれませんが、本当の投資家はお金を非常に大事にしているため、小さな手数料にもこだわるものです。
また、オンラインウォレットを新規に作る必要はありませんが、今現在オンラインウォレットを使用しているのであれば、こちらも手数料がないため活用するのもいいでしょう。
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