FXの手数料(スプレッド)を実質無料にする方法をご紹介します。
注意点として、ここは海外口座を使用した方法になります。
国内口座ではこの手法を使用することはできません。
そして、海外口座を使用している場合、ここで紹介する方法を取り入れれば、支払った手数料(スプレッド)がキャッシュバックされるのです。
つまり、手数料は支払うけど、後から支払った分の金額がキャッシュバックとして戻ってくるというわけです。
もちろん、支払った手数料の全てが戻ってくるわけではないですが、限りなく手数料をゼロに近くすることができます。
はっきり言って、手数料のキャッシュバックを知らないのは非常にもったいないことです。
私も初心者の頃はこれを知らなかったので、知ったときには悔しい思いをしたものです。
FXの海外口座に関して、否定的な意見は非常に多いですが、ゼロカットを採用していることや、最大レバレッジが高いということから、私は海外口座を使用しています。
また、このキャッシュバックがあることも海外口座を使用している理由の一つです。
国内口座もいくつか持っていますが、メインで使用している口座は海外口座になります。
海外口座は出金できないという噂もありますが、事実として私は普通に出金できていますので、問題なく使用しています。
これが数千万円~数億円となるとわかりませんが、数十万円~数百万円で出金拒否されることはないでしょう。
ただし、海外業者は意外と規約に厳しく、複数の口座を使用したアービトラージや、重要指標の直前に上下に指値を入れて伸びた方を利食うトレードや、週明けの窓埋めトレードを禁止していることがあります。
上記の禁止行為を行っていた場合はわかりませんが、普通に使用していれば悪質な業者でない限り、出金できないということはありません。
ネット上では海外口座について色々と議論されているようですが、日本で多くの人が使用しているXM・Titan・AXIORYあたりは、出金拒否をするメリットがありません。
というのも、海外口座はトレードの際の手数料が国内口座に比べて高いので、顧客を集めて優良なサービスを提供した方が儲かるからです。
国内業者はスプレッドの狭さで勝負していますが、海外業者は手数料ビジネスということで、そもそものビジネスモデルが違うということを理解しておいた方がいいでしょう。
ただ、海外口座に関しては、使いたくない人は使わなければいいだけの話ですので、使っている人を執拗に叩くというのはどうなのかと思います。
国内口座にも海外口座にもそれぞれの良さがありますので、自分に合った口座を使えばいいだけのことです。
少々話が脱線してきましたが、海外口座の手数料を安くする方法を書いていきます。
キャッシュバックサイト経由で口座開設する
これは海外口座を使用している人の中ではそれなりに有名なことなのですが、海外口座のキャッシュバックサイト経由で口座開設をすることによって、自分が支払った手数料の一部がキャッシュバックされます。
キャッシュバックサイトはいくつかありますが、最も還元率が高いサイトがTariTali(タリタリ)です。
私もTariTali経由で口座開設していますが、こんな感じで手数料の一部が還元されています。↓
※金額に関してはプライバシーの関係上モザイクをかけています。
上記はAXIORYのナノスプレッド口座(スプレッドは国内並みに狭いが手数料が別途必要な口座)ですが、実際に支払った手数料の約3割が還元されています。
手数料の一部が還元されるということは、実質的に海外口座の手数料が安くなる方法となります。
業者ごとに還元率が違いますので、海外口座の開設を検討している方は、一度還元率をチェックしてみるといいでしょう。
手数料の一部をキャッシュバックされたからといって、海外口座が国内口座よりも手数料が安くなることはありません。
スイングトレードの場合はあまり恩恵を感じにくいですが、スキャルピングのようにトレード回数が多い場合にはTariTali経由で口座開設をした方が圧倒的にお得です。
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