MT4のメール送信機能の設定方法を解説します。
MT4は入れているインジケーターのサインが出た場合に、メールにて送信できる機能があります。
あまりサインが出ないインジケーターを使っている場合、メール送信機能は非常に役立ちますので、是非とも有効活用してください。
ちなみに、スマホにプッシュ通知を送ったり、LINEで通知するインジケーターもあるようですが、私個人の考えとしては、やはりメールの方が気付きやすくて良いと思っています。
では、MT4のメール送信機能の設定方法です。
Gmailを使ってMT4からメールを送信する方法
ここではGmailを使った設定方法をご紹介します。
Gmailは非常にセキュリティが強いため、安全性の低いアプリのアクセスを「有効」にする必要があります。
まずは以下のリンクをクリックしてください。
デフォルトでは「無効」になっていますので、こちらを「有効」に変更してください。↓
次にMT4を起動してください。
上部の「ツール」→「オプション」から「Eメール」の項目をクリックし、「有効にする」にチェックを入れて項目に記載します。↓
記載事項は以下の通りです。
SMTPサーバー:smtp.gmail.com:465
SMTPログインID:あなたのGmailアドレス
SMTPパスワード:Gmailのパスワード
発信元:あなたのGmailアドレス
送信元:メールの送信先(スマホなど)
以上の記載が完了したら、テストをクリックして送信テストをします。
無事に送信できた場合には、このようなメッセージが表示されます。↓
その後、設定したメール送信先にもテストメッセージが送られます。↓
これで、インジケーターのサインが出たときにメールが送られるように設定することができました。
なお、MT4を起動しているときしかメールは送信されないため、朝起きてからすぐにMT4を起動するなどの必要があります。
これは宣伝になりますが、私が開発したサインツール「Reversal_Chance」はエントリーサインが非常に少ない反面、かなり精度は良いものになっていますし、このメール送信機能と非常に相性が良いです。
パソコンの前でずっと座ってチャンスを待つというのも良いですが、チャンスが来たときにメールが送信されるため、メールが届いてからチャートを見て、それから判断をするというのも良いトレードになります。
「Reversal_Chance」は近日リリース予定ですので、ブログ及びTwitterにてお知らせします。
「Reversal_Chance」をゴゴジャンにて販売開始しました。
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