FXは勝率は低くてもいいというのは嘘です。
よく、勝率が3割であっても、リスクリワードがよければプラスになると言われています。
たしかに、理論上では間違いではありませんが、勝率3割ということは、7割は負けているということです。
ということは、100回トレードした場合、70回連続で負け続けるということもありえます。
では、70回連続で負けたら資産は残っていますか?
つまり、そういうことです。
もちろん、トレードの世界は非常に厳しいので、勝率100%なんてのは不可能です。
しかし、FXは勝率が低くてもいいというのは嘘であり、机上の空論としか言えません。
やはり、資産を増やすならある程度は勝率にこだわる必要がありますし、勝率を上げるならFXの知識を増やすしかないでしょう。
FXの勝率が低くてもいいというのは負け犬の遠吠え
厳しいことを書きますが、FXの勝率が低くてもいいというのは負け犬の遠吠えです。
というのも、勝率が低くてもいいと言っている時点で、最初から負けを受け入れているからです。
負けてもいいという考えでトレードすると、どうしても適当なところでエントリーをしてしまい、結果的に負けます。
しかし、絶対に負けるわけにはいかないという気持ちでトレードした場合、エントリーポイントを厳選しますし、良いエントリーポイントが見つからないときには何日もエントリーしないときもあります。
そして、エントリーする箇所を厳選するからこそ、勝率を高くすることができるのです。
もちろん、絶対に勝つつもりでトレードしても、結果的に負けることはありますが、そのときには潔く損切りすることも必要になります。
なお、私の勝率は平均70%くらいです。
厳密にリスクリワードを決めることは少ないですが、基本的にリスクリワードは1:1くらいなので、悪くないと思います。
勝率を高くするために必要なことは環境認識
勝率を高くするためには環境認識が最重要事項です。
なお、環境認識についてはこちらの記事をご覧ください。↓
FXで最も大切な環境認識
そして、FXの難易度を下げることも大事になります。↓
FXの難易度を下げる方法
上記リンクの記事ですが、非常に大事なことを書いていますので、FXで全然勝てないという方にこそ読んでいただきたいです。
簡単にまとめると、
IMMポジションを見る
↓
日足・1時間足・15分足を見てトレンドの流れを把握する
↓
ロットを小さくして利確と損切りの幅を広くする
↓
分割エントリーを活用する
こんな感じでトレードすることで、少なくとも勝率50%以上を出すことが可能です。
冒頭にも書きましたが、FXは勝率が低くてもいいというのは嘘です。
最初から負けを受け入れていては、トータルで負けの方が多くなるのは当たり前でしょう。
絶対に負けない気持ちでトレードをして、結果的に負けたときには潔く損切りするというのが良いトレードだと私は考えています。
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