FXは何分足でトレードすればいいの?と悩んでいる方は多いでしょう。
結論から言うと、まずは日足で長期的な流れを見て、次に1時間足で短期的な流れを見て、最後に15分足でエントリーポイントを探します。
上記の方法の場合、4時間足と30分足が抜けていますが、基本的には日足・1時間足・15分足だけで問題ありません。
余談ですが、Twitterなどで1分足チャートの画像を表示させている方が多いように感じますが、スマホでの1分足は絶対にやめた方がいいです。
プライベート用の口座なので一部モザイクをかけていますが、スマホの1分足で見ると、かなりの値幅を獲得したように見えますが、実は15pips程度しか伸びていません。
スマホでのトレードはそもそもの相場の流れがわかりにくい上に、1分足トレードは値幅が大きいように錯覚するため、利益を伸ばしにくいという大きな欠点があります。
そのため、基本的に1分足を使用する必要は一切ありませんし、上級者以外はスマホでのトレードはなるべく避けた方がいいです。
また、1分足はいわゆる秒スキャという超短期スキャルピングをやる人以外には必要ないでしょう。
ちなみに、私はスキャルピングをやるときでも1分足を使わずに5分足を使います。
というのも、1分足はダマシが非常に多く、まともな判断をすることが難しいです。
スキャルパーの中には1分足で上手なトレードをする人もいますが、それは相当ハイレベルなテクニックだということを認識してください。
少なくとも、何分足でトレードすればいいのか悩んでいる人のレベルで、1分足トレードは無謀です。
スイングトレードは週足を見る
スイングトレードをやるときには週足も見た方がいいでしょう。
週足は日足以上に長期的な流れを見ることができるため、何日もポジションを持ち続けるスイングトレードには必須となります。
基本的には、週足と日足の方向がそろっている場合に、順張りでエントリーするといいでしょう。
週足と日足がそろっているとはこのような感じです。↓
ただし、エントリーポイントに関しては15分足を見て、押し目や戻りを作ったところでのエントリーが最適です。
こちらのチャートの場合、上向きの矢印が付いたところが狙い目になります。↓
上記チャートで使用しているインジケーターは、私が作成した「Reversal_Chance」ですが、スイングトレードのエントリーにも使えますので、興味がありましたらご検討ください。
コメント