MA ribbon filledとReversal_Chanceを組み合わせたトレード手法をご紹介します。
まず、MA ribbon filledとは2本の移動平均線の間を塗りつぶしているインジケーターです。
実際に、このようなインジケーターを見たことがある人は多いでしょう。↓
MA ribbon filledには色々な使い方があり、押し目買い・戻り売りに使う人もいれば、トレンドを見極めるために使う人もいます。
次に、Reversal_Chanceとは私が開発及び販売しているインジケーターです。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。↓
サインツール「Reversal_Chance」を開発しました
この、Reversal_ChanceとMA ribbon filledを組み合わせることによって、勝率をさらに上げることができます。
MA ribbon filledとReversal_Chanceの組み合わせ方
それでは、MA ribbon filledとReversal_Chanceの組み合わせ方についてです。
これだけ見るとReversal_Chanceのサインで全勝しているため、脳死状態でエントリーするだけで勝てるように見えるかもしれません。
しかし、Reversal_Chanceの性質上、どうしてもリペイントを避けることができないため、100%勝つということはありません。
それでもReversal_Chanceの勝率はかなり高いと自負していますが、少しでも負けを少なくするために、MA ribbon filledを利用します。
使い方は簡単で、まずはReversal_Chanceのサインが出るまで待ちます。
サインが出た後は、MA ribbon filledの移動平均線の間の色が変わるまで待ちます。
注意するべき点は、サインが出た後にすぐにエントリーをしないことです。
そして、サインが出た後に逆行して、MA ribbon filledの色が変わらなかった場合にはエントリーしません。
Reversal_Chanceのサインが出て、MA ribbon filledの色が変わった後にエントリーをしますが、エントリー後に逆行してMA ribbon filledの色がさらに変わったら損切りをします。
利確に関しては、利確サインが出るまで伸ばすというのもいいですが、MA ribbon filledの色が変わったときに利確してもいいでしょう。
このように、MA ribbon filledを組み合わせることによって、Reversal_Chanceを活かすことが可能です。
最強のインジケーターを組み合わせる
最強のインジケーターを組み合わせると書きましたが、別にReversal_Chanceは最強でもなんでもありません。
最強のインジケーターとはピボットです。
ピボットに関してはこちらの記事をご覧ください。↓
ピボットは最強のテクニカル分析
ピボットのポイントで必ず反応しているわけではありませんが、かなり高確率でチャートがピボットに反応しているのがわかるのではないでしょうか?
このように、ピボットは絶対に使った方がいいテクニカルですので、Reversal_Chanceとともに是非とも活用してください。
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