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ピボットは最強のテクニカル分析

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FXにおいて最強のテクニカル分析はPIVOT(ピボット)です。

ピボットとはJ・ウェルズ・ワイルダー氏が開発したテクニカルになります。

たまに「俺はテクニカルは一切信用しない!」と言う人がいますが、それはピボットのことを知らないから言えるのです。

ピボットは世界中のトレーダーが注目しているポイントであり、世界中のトレーダーがピボットを中心にトレードをしているからこそ、ピボットでチャートが反応します。

逆に、日本人しか見てないようなテクニカルに関しては、相場を動かしている欧米勢が一切見ていないため、効果が薄いのです。

ピボットは欧米では当たり前のように使われていますが、なぜか日本ではあまり知られていません。

しかし、日本において、常勝トレーダーでピボットを知らない人はほとんどいないでしょう。

私も含めて、ピボットを知ったことがきっかけで、FXで勝てるようになった人はかなりいます。

逆に、ピボットを知らずに安定して勝てているとしたら、それは相当トレードが上手い人で、天才と言ってもいいでしょう。

それでは、最強のテクニカル分析「ピボット」について解説します。

目次

ピボットは水平線よりも正確に反転ポイントを見つけられる

日本では水平線トレードが主流となっています。

水平線トレードについて、あえて説明する必要はないかもしれませんが、何度も反発している価格帯に水平線を引き、その水平線を基にトレードをする手法です。

こんな感じで、何本も水平線を引きます。↓
水平線

人によっては1日に何時間もかけて何本もの水平線を引いていて、水平線を引くのが上手な人のことをチャート職人とかチャーティストとか呼ぶことがあります。

では、私は水平線を引くのに、どれくらいの時間をかけているのかというと、、、

ほとんど引いてないので0秒です。

数ヶ月に一度くらい、たまーに水平線を引くこともありますが、5分くらいで引き終わります。

だから、水平線を引くのに慣れてないので、上記の画像の水平線もちょっと下手くそです。

でも、水平線を引かなくても安定して勝てているので問題ありません。

というのも、私はピボットで反転するポイントを知っているので、あえて水平線を引く必要がないのです。

ピボットはインジケーターで表示させることができますが、これがピボットです。↓
デイリーピボット

かなりピボットが意識されていることがわかるのではないでしょうか?

さらに、このピボットは日足を基に作られたデイリーピボットであり、週足を基にしたウィークリーピボットや月足を基にしたマンスリーピボットを入れれば、もっと反転ポイントは増えます。↓
ピボット

※上記チャートはデイリーピボットとウィークリーピボットを入れてます。

もしかしたらもうお察しかもしれませんが、日本人トレーダーは元々チャートがピボットに反応しているところを、知らずに水平線を引いているのです。

でもって、その水平線はあまり精度が高くないことが大半です。

ピボットの使い方

ピボットには7つのポイントがあります。

R3
R2
R1
PIVOT
S1
S2
S3

上記の7つのポイントがあり、Rはレジスタンス、Sはサポートの略です。

勘違いしてはいけないのが、Rは必ずレジスタンスになるとか、Sは必ずサポートになるとか、そういうことはありません。

便宜上、RとSという名称があるだけで、ピボットのポイントはレジスタンスにもサポートにもなります。

いわゆるレジサポラインですね。

実際のチャートでピボットを確認してください。↓
ピボット

全てのピボットにチャートが反応しているわけではありませんが、反応しているポイントが何点もあることが確認できるのではないでしょうか?

このピボットを有効活用してトレードをすると、かなり勝率が上がるはずです。

チャートがピボットに到達して反発した際に、どのように対応するかが大事になります。

ピボットの使い方としては、反転したところを逆張りするとか、何度もピボットで止められていたチャートがピボットを抜けたときにエントリーするとか、水平線と同じように使えば問題ありません。

他にも、エントリーをしようと思ったときに、直近にピボットがある場合はそこで反転する可能性があるので、エントリーを見送るという選択もできます。

↑↑これ、かなり重要です。

あと、ピボットのR3やS3を超えた場合はかなり勢いが強いため、逆張りをするのではなく、そのまま順張りでトレードをした方が優位性が高いです。

他にもピボットを抜けたら損切りとか、そういう用途にも使用できますので、色々と検証してみるのも面白いでしょう。

ピボットのインジケーターの入手方法

ピボットのインジケーターは最強なので、今回は特別に30万円で、、、と言いたいところですが、ピボットは無料でダウンロードできます。

Google検索で「PIVOT インジケーター」と検索すれば、色々なピボットのインジケーターがダウンロードでき、どれを選んでもほとんど同じです。

ただし、ピボットのインジケーターの大半はMT4に対応してますが、国内のFXツールには非対応です。

そのため、もしもMT4を使用していないようでしたら、デモ口座でもいいのでMT4をダウンロードしてください。

MT4は非常に高機能なトレードツールですので、MT4でトレードをしないにしても、必ずダウンロードすることを強く推奨します。

ピボットのインジケーターがどうしても見つからない場合、ピボットポイントを公開しているサイトがありますので、サイトを見てピボットポイントに水平線を引くと便利です。↓
ピボットポイントデータ

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この記事を書いた人

勝率85%の専業FXトレーダー。元々はスイングが得意でしたが2020年よりスキャルパーにクラスチェンジ。現在はインジケーターやEAの開発に挑戦中!

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