MENU

ロールリバーサルを利用した高勝率ブレイク手法

【PR】この記事には広告を含む場合があります。
アイキャッチ

ロールリバーサルを利用した高勝率ブレイク手法を紹介します。

ところで、ロールリバーサルとは何でしょうか?

人によってはサポレジライン(レジサポライン)と言った方がわかりやすいかもしれません。

つまり、このようなラインです。↓
サポレジライン

上記のチャートでは、何度か水平線を引いた箇所がサポートラインになり、何度か反発していますが、下抜けした後はレジスタンスラインとなり、一度反発してからは下方向に強く進んでいます。

では、なぜロールリバーサルのような現象が起きるのでしょうか?

それは、日本では水平線トレードが主流ですが、何度も反発しているポイントには注文が入りやすく、また、抵抗線を抜けたところには大抵ストップが入っています。

だからこそ、大量の注文が入っているポイントではチャートは反発しますし、そのポイントを抜けた場合には損切りを巻き込んで伸びることがあるのです。

ロールリバーサルが起きた後は、サポートとレジスタンスが反転して、そこを起点とした注文やストップが入りやすくなります。

ようは、サポレジラインは常に意識されるということですね。

目次

ロールリバーサルで考えること

ロールリバーサルで考えることは、市場参加者が何を考えてトレードしているかです。

日本人は逆張りが好きと言われますが、多くの人は抵抗線での逆張りをして、ストップを抵抗線を抜けたところに置いていることが多いでしょう。

一方、抵抗線を抜けたら損切りを巻き込んで流れを転換させようと考えるトレーダーも数多くいます。

また、抵抗線を抜けたけど、まだ目線を変えないトレーダーもいます。

ようは、下方向にブレイクしていても、まだ目線を上方向と考えている場合です。

以上の事から、ブレイク後に飛び乗るというよりは、ブレイク後に戻しが起こり、再度下方向に進むところでエントリーするのが鉄板でしょう。

ロールリバーサルを利用した高勝率ブレイク手法とは?

抵抗線になる場所は、何もないときもありますが、ピボットがあったり、フィボナッチが当たっていたり、リアルタイムオーダーで強い注文が入っていたりと、様々な要因があります。

ピボットでの反発は非常に強いことがあります。↓
ピボットは最強のテクニカル分析

私はほとんどフィボナッチは見ていませんが、海外にはフィボナッチを見ている人は相当数いるので、フィボナッチで反発することは非常に多いです。

リアルタイムオーダーとは、注文が入っている価格帯を見ることができるサービスになります。↓
リアルタイムオーダーを活用する方法

ロールリバーサルの要因は様々ですが、スキャルピングが得意な人は抵抗線での逆張りスキャルで2~3pips程度を何度も取る方法は有効です。

ですが、大きく伸ばしたいという場合には、抵抗線での逆張りは避けた方がいいでしょう。

上記にも書きましたが、抵抗線をブレイクした後、戻ってきてから抵抗線で反発したところでのエントリーが有効です。

文字で読むと難しく感じるかもしれませんが、こんな感じです。↓
ロールリバーサルのブレイク手法

ロールリバーサルでのブレイク手法は非常に高勝率ということもあり、多くのトレーダーが採用している手法です。

そのため、今回の記事はFXの入門的な内容でしたが、高勝率なのは間違いないため、是非とも少ないチャンスをものにしていただきたいと思います。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

勝率85%の専業FXトレーダー。元々はスイングが得意でしたが2020年よりスキャルパーにクラスチェンジ。現在はインジケーターやEAの開発に挑戦中!

コメント

コメントする

目次