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SMA200を使用した乖離トレード

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SMA200を使用した乖離トレードをご紹介します。

世界中で最も見られている移動平均線はSMA200と言われています。

実際、多くのFXブログやYouTubeでもSMA200は使われていますし、私も長期移動平均線としてはSMA200を使用します。

また、2019年のユーロドルの週足チャートはSMA200に抑えられていると言われていたくらい、SMA200は世界中の人が見ています。

今回はSMA200を使用した乖離トレードです。

まずはこちらのチャートをご覧ください。↓
ドル円週足チャート

上記はドル円の週足チャートにSMA200を入れたものです。

これを見てわかることは、リーマンショック以前からドル円は下がり始め、リーマンショックで本格的に下がった後に民主党政権になり、ドル円は75円まで下がります。

その後はアベノミクスによってドル円は爆上げし、なんと125円まで上がり続けました。

はっきり言って、この間のドル円相場ではSMA200は何の役にも立っていませんし、テクニカルが入る余地はないように思えます。

しかし、2016年以降はSMA200を中心にチャートは動いていて、SMA200から大きく乖離したときに、SMA200まで戻っています。

だからといって、週足チャートを見て逆張りをするのは非常に危険です。

週足チャートで乖離を確認したら、次は1時間足チャートを見ます。↓
ドル円1時間足チャート

ここで注目してほしいことは、SMA200を下から上に抜いたとき、そのまま上方向に進むことが多いということです。

つまり、まずは週足チャートで乖離しているのを確認し、次に1時間足チャートでSMA200をブレイクしたところを順張りします。

これがSMA200を使用した乖離トレードです。

ここでは週足と1時間足を使ったSMA200の乖離トレードをご紹介しましたが、SMA200を使用したトレード手法は他にもあります。

人によっては日足~1時間足くらいのSMA200を使用して、大きく乖離したときにナンピン前提の逆張りをする場合もあります。

どちらの手法も非常に有効ですので、是非とも参考にしてください。

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この記事を書いた人

勝率85%の専業FXトレーダー。元々はスイングが得意でしたが2020年よりスキャルパーにクラスチェンジ。現在はインジケーターやEAの開発に挑戦中!

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