FXの鉄板エントリー2選をご紹介します。
よく、10選とか書かれているサイトがありますが、本当に勝ちやすいエントリーポイントなんて数えるほどしかありません。
そして、実際に私はここでご紹介する3つの手法以外でトレードすることは基本的にないです。
エントリーポイントは厳選することが大事ですので、チャンスが来なかったときにはトレードしないという判断がFXにおいては最も大事です。
さて、それでは早速ですが、鉄板エントリー3選をご紹介します。
1.押し目買い・戻り売りを狙う
押し目買い・戻り売りは非常に有効な手法ですが、どうしても逆張りに近いトレード手法のため、そのまま大きく逆行して損切りすることもあります。
そのため、押し目買い・戻り売りをするときには、必ず大局の流れを確認した上で、絶対に流れに逆らわないようにトレードします。
基本的には日足の流れを見て、次に4時間足・1時間足の流れを見て、その上で短期的に逆行した後の反転を狙うという感じです。
私がゴゴジャンにて販売している「Reversal_Chance」でサインが出るタイミングは逆行後の反転時になりますが、このサインは押し目買い・戻り売りに最適です。↓
ただし、ただの逆張りをしてしまっては勝率が下がるため、上記にも書いた通り、必ず長期的な流れを確認した上でトレードすることになります。
2.レンジブレイク
ドル円によくあることですが、同じくらいの価格帯を行ったり来たりしているレンジ相場をブレイクしたときが狙い目です。
例えば、2020年7月にドル円は106円を下に割りましたが、そこから104.2円まで下がり続けました。
以下は日足チャートですが、コロナショックで大きく上下した後は、106円で2回止められていることがわかると思います。↓
この下割れは私も飛び乗るような形で売り、100pipsほど獲得しています。
3.抵抗線ブレイクの順張り
日本の投資において、伸び続けているチャートに飛び乗るのはNGという人はかなり多いです。
実は私も、最初は飛び乗りは絶対にしないようにしていて、押し目や戻りを待ち続けていました。
しかし、伸び続けている相場に対して順張りすると、そのまま含み益になることも多いです。
私が順張りをするときは、必ず日足~1時間足の全てが同じ方向に動いているときに、15分足が何らかの抵抗線をブレイクしたときになります。
私がよく見ている抵抗線はピボットです。
最近の例で解説すると、ユーロドルがFOMC議事要旨の後に下がり始めたため、しばらく様子見していたところ、まだ下がりそうと判断しました。
そのため、ピボットを下に割ったところで順張りショートのエントリーをし、まだポジションは持っています。↓
ただし、本格的に下げ相場になるかどうかはわかりませんので、ロットは低めです。
まとめ
ここで紹介したエントリー手法はどれも鉄板と言えるものです。
おそらく誰もが経験しているでしょうが、適当なところでのエントリーは非常に勝率が低いです。
そのため、必ず根拠があるところでエントリーすることを心掛けることが大事になります。
また、大局の流れは絶対に確認しておいた方がいいため、たとえスキャルピングであろうと、日足~1時間足の流れは見ておいた方がいいでしょう。
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