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トレードで分割決済を有効活用する方法

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トレードで分割決済を有効活用する方法です。

この方法はスキャルでもスイングでもできる方法になります。

やり方は簡単で、ある程度のpipsを稼いだら半分決済して、残りの半分を伸ばすというトレード方法です。

途中で半分を決済するため、普通に伸ばすことに比べると利益は減るかもしれません。

ですが、建値まで戻ってたとしても決済した分の利益は残りますので、資産を減らさないトレードをしたい方に有効な手法です。

ちなみに、ロットを半分にして、2つのポジションを同時に持つようにすれば、スムーズに分割決済ができます。

目次

スキャルピングで分割決済を有効活用する方法

スキャルピングで分割決済を有効活用する方法としては、まずは5pipsくらい獲得したところで半分を利確します。

そして、残っているポジションのストップを建値に置きます。

残りの半分をどこまで伸ばすかに関しては、基本的には10pipsくらいで問題ないでしょう。

他にも、5分足チャートでの直近高値・安値で利確するという方法も鉄板です。

ちなみに、これはブログを書いている当日に実際に分割決済をした事例になります。↓
分割決済事例

証拠金10万円の口座ということで、0.05ロットを2ポジでエントリーし、このような結果になりました。↓
分割決済結果

※クリックすると拡大できます

上記は半分を直近高値・安値よりも少し手前で利確していますが、手前で利確した方が勝率は高いです。

もしも、直近高値・安値を超えるようなら、もっと伸びる可能性もありますので、伸ばしていただいても問題ありません。

伸ばす場合はストップを少しずつ切り上げることで、利益を確保することができます。

これはトレーリングストップを使ってもいいでしょう。

長時間チャートを見たくない場合は、最初からTPを10pipsか直近高値・安値の手前に置いて、あとは放置します。

重要指標の前だと、急な価格変動で逆行した場合にSLを超えてしまうことがありますので、その場合は注意してください。

スキャルピングで10pipsくらいを目標にして届かなかったという経験を多くの人がしていると思いますが、この方法ならストレスなく伸ばすことができます。

スイングで分割決済を有効活用する方法

スイングで分割決済を有効活用する方法としては、色々な方法があります。

安全にやるなら最初の決済を20~30pipsくらいにしてもいいですし、100pipsまで伸ばしてから半分決済してもいいでしょう。

通貨ペアにもよりますが、ポンドなら300pipsくらい普通に伸びますので、まずは100pipsを目標にして、残り半分を徹底的に伸ばすというのも悪くありません。

ストップに関しては、建値に置くのも良いですが、スイングの場合は逆行のリスクをある程度背負う必要があるため、高確率で残り半分が建値決済になってしまいます。

そのため、安全にやるならストップを建値に置きますが、半分の勝ち分を失くしてでも勝率を上げたい場合は、最初のポジションで30pips勝った場合はマイナス30pipsにストップを置きます。

これでもしもストップが狩られたとしても、最初に勝った分と相殺されるので、プラマイゼロです。

分割決済を取り入れることで、かなり安定したトレードができますので、是非とも有効活用してください。

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この記事を書いた人

勝率85%の専業FXトレーダー。元々はスイングが得意でしたが2020年よりスキャルパーにクラスチェンジ。現在はインジケーターやEAの開発に挑戦中!

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