100万円を10年後に3億円以上にするEAが完成しました!
いきなりこんなことを言われても嘘だと思われそうなので、まずは証拠の画像を貼ります。↓
100万円の証拠金が、10年後に381,413,880円になっています。
タイトルでは3億円と書いていますが、四捨五入すれば4億円です。
また、MAX時では592,296,957円ということで、約6億円という金額にまで膨れ上がっています。
とは言っても、あくまでも過去データでの検証ということと、大きすぎるロットでの結果です。
ロットが大きいということは、破綻する確率も高くなるということです。
100万円を10年後に3億円にするということは、ギャンブル的な運用をしなければ不可能でしょう。
しかし、過去データではありますが、実際に100万円を3億円以上にできる可能性があることは事実です。
そのため、2つの口座を用意して、破綻覚悟でギャンブル運用する口座と、小さなロットでコツコツと長期投資する口座で運用するというのもいいかもしれません。
余談ですが、このEAはユーロ円専用で、バックテストではスプレッドを20にしてテストしています。
スプレッド20とは2.0のことで、通常のユーロ円のスプレッドよりも若干広めです。
スプレッドを広めに設定することによって、わざと勝ちにくくした上でのデータを公開しています。
複利機能によって利益が増大する
このEAには複利機能が搭載されていますが、この複利の設定を大きくすることで、上記のような結果にすることも可能です。
ただし、複利の設定を大きくするということは、負けたときの損失も大きくなるということですので、大きくしすぎることはあまり推奨しません。
私が推奨するロットは100万円に対して0.1ロットです。
小さすぎると思われるかもしれませんが、自動売買においては大きすぎるロットは危険すぎます。
この100万円0.1ロットに対して、複利設定も小さくすることで、このような結果が出ます。↓
100万円が10年後に約500万円になっていて、最大ドローダウンは10.31%と、かなり安全な設定です。
もう少しだけリスクを取るならば、このような結果を出すこともできます。↓
100万円が10年後に約2200万円になっていて、さいだいドローダウンは20.01%です。
私が運用するならば、こちらを選択します。
10年後に約2.6倍で、含み損を大きく抱えることがない非常に安全な運用です。
荒れた相場にはあまり強くない?
この記事に貼っている画像を全て見ると、どの画像でも2020年のパフォーマンスはあまりよくないです。
これはなぜかというと、2020年はコロナによる金融ショックがあったり、大統領選による大きな変動があったからです。
そのため、裁量トレードに関しても、やはり今年は去年までと比べると難しく感じています。
基本的にEAはプログラムされた取引しかしませんので、どうしても荒れた相場には弱くなることがあります。
そのため、どのようなEAを使用していたとしても、相場が落ち着くまでは自動売買はロットを低くした方がいいでしょう。
私が作成したEAは相場が安定しているときには強いというのは過去データによって証明されていますので、ロットを大きくするのは安定してからです。
EAのパフォーマンスをよくする方法
EAのパフォーマンスをよくするためには、雇用統計やFOMCのように相場が大きく動くことが事前にわかっているときにはEAを停止することです。
また、大統領選で相場が大きく動くことは誰にでも予測できることですので、このようなときには前後1週間くらいはEAを停止した方がいいでしょう。
当記事における画像では、重要指標でのEAの停止は一切していないデータですので、実際に重要指標の際にEAを停止していれば、もっと良い結果が出た可能性があります。
EAのリリースに関して
EAのリリースに関しては近日中にしたいと思っています。
この記事のタイトルにて、100万円を10年後に3億円以上にしたEAという過激なタイトルを付けましたが、そのような運用はあまり推奨しません。
もしもやるならば、破綻のリスクを考慮した上で、余剰資金を使って別口座で行うべきです。
あくまでも勝ち負けを繰り返しながらコツコツと長期的に資金を増やしていくEAになります。
リリースの際にはブログ及びTwitterにて告知します。
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