5 Minutes Scalping Systemはスキャルピングだけでなくデイトレにも使える

5 Minutes Scalping Systemはスキャルピング用の海外インジケーターです。

使い方は非常にシンプルで、スキャルピングにおいて良い成績を出すことができるでしょう。

ですが、この5 Minutes Scalping Systemはスキャルピングだけでなく、デイトレにも使用することができます。

ここでは5 Minutes Scalping Systemをスキャルピングで使用する方法と、デイトレに応用する方法を公開します。

5 Minutes Scalping Systemのロジック

5 Minutes Scalping Systemは5分足専用のインジケーターですが、5分足での短期トレンドが転換した際に色が変わります。

デフォルトの場合は青色が上昇、赤色が下降です。

これが5 Minutes Scalping SystemをMT4に入れたチャートです。↓

かなりシンプルなのがわかると思います。

非常にシンプルなインジケーターなので、機能はこれだけです。

ですが、FXは意外とシンプルな手法が勝てる傾向にあり、このインジケーターは方向性さえ間違えなければかなり勝てると思います。

5 Minutes Scalping Systemを使用したスキャルピング

5 Minutes Scalping Systemを使用したスキャルピングは非常にシンプルです。

5 Minutes Scalping Systemの色が青色になったらロング、赤色になったらショートをします。

利確に関しては5～10pipsを繰り返していき、損切りに関しては5 Minutes Scalping Systemの色が変わったときです。

つまり、5 Minutes Scalping Systemが青色のときにロングをしたが、逆行して赤色になった場合には損切りという形になります。

5 Minutes Scalping Systemはトレンド転換の際に色が変わる性質上、損切りの場合も5～10pipsほどです。

5 Minutes Scalping Systemをデイトレに応用する

5 Minutes Scalping Systemをデイトレに応用する方法ですが、おそらくある程度のトレード経験がある方ならすぐにわかると思います。

その方法は単純で、利確に関しても5 Minutes Scalping Systemの色が変わるまで持ち続けるということです。

デイトレで使用する際の注意点としては、必ず大局の流れを確認することです。

5 Minutes Scalping Systemを使用中は強制的に5分足にされてしまうため、5分足のままチャートを縮小してみました。↓

こう見ると、ユーロドルの大局の流れは、途中までは上昇トレンドだったのが、若干ですが下降トレンドに変わりつつあります。

ただ、まだ下降しかけたという程度で、まだまだ上昇する可能性もあるでしょう。

ですが、スキャルピングとして考えると短期的には下降しているので、ショートだけを狙った方が勝率は高くなります。

5 Minutes Scalping Systemのチャートを見ると、どの方向にエントリーをしても勝てているように見えますが、毎回このようなトレードができるとは考えない方がいいです。

もしも私がどちらの方向にもエントリーするとしたら、トレンドの方向は色が変わるまで持ち続けて、逆方向はスキャルピングに徹するようにするでしょう。

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