All MACD Adaptive MTFはメインチャートにMACDの情報を反映するインジケーターです。
MACDを使用しているトレーダーは非常に多く、トレードの際の売買基準にしている人も多いでしょう。
そんなMACD使いに使用していただきたいインジケーターがAll MACD Adaptive MTFです。↓
上記画像でもわかる通り、MACDの情報がメインチャートに反映されているので、MACDをオシレーターとして使用するよりもわかりやすいです。
All MACD Adaptive MTFとMACDを見比べる
All MACD Adaptive MTFとMACDを同一チャートに入れて見比べてみましょう。↓
このように、MACDをオシレーターとして使用するよりもわかりやすいのではないでしょうか?
ちなみに、私の場合、MACDのヒストグラムが好きではないので、メタエディタでライン方式に変更しています。
これは好みにもよりますが、ラインで表示されたMACDの方が見やすいと私は思います。
ラインで表示されたMACDとAll MACD Adaptive MTFを見比べると、MACDの情報がそのままメインチャートに反映されているのが一目瞭然です。
余談ですが、MACDのヒストグラムをライン方式にする方法は、こちらのブログがわかりやすかったので参考にしてください。↓
メタトレーダー(MT4)のMACD表示を2ラインに変更する手順を解説
All MACD Adaptive MTFを使用したトレード方法
All MACD Adaptive MTFを使用したトレード方法としては、単純にMACDがゴールデンクロスかデッドクロスをして、チャートに表示されているAll MACD Adaptive MTFの色が変わってからエントリーで問題ないでしょう。
利確も損切りもAll MACD Adaptive MTFがクロスするときとすれば、明確なルールにもなります。
ただ、当然ですが、全てのクロスでエントリーをする必要ありません。
私がAll MACD Adaptive MTFを使用してエントリーするなら、まずは1時間足を見ます。↓
1時間足でAll MACD Adaptive MTFが下降していて赤色になっている場合なら、5分足もしくは15分足でもデッドクロスした場合のみショートのエントリーします。
逆に、1時間足でAll MACD Adaptive MTFが上昇して緑色になっている場合なら、5分足もしくは15分足でゴールデンクロスした場合のみロングのエントリーをします。
上記の例はデイトレ的な考え方ですが、スイングをやるなら週足や日足をチェックしてから1時間足でエントリーすることになるでしょう。
普段からMACDを使用していて、順調に資産を増やしているという方には、是非ともAll MACD Adaptive MTFを試していただきたいと思います。
All MACD Adaptive MTFは無料でダウンロードすることができます。
コメント