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i-Regrはレンジの高値・安値に自動でラインを引く逆張りインジケーター

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i-Regrはレンジの高値・安値に自動でラインを引く逆張りインジケーターです。

ラインが引かれたところが必ず天井・天底になるわけではありませんが、直近のチャートのデータを基にラインが引かれているので、けっこう精度は高いです。

また、日本人トレーダーがよく使用する水平線やチャネルラインと違い、チャートの動きに合わせて引かれているラインになります。

実際にi-Regrで引かれたラインを見ていただいた方が理解しやすいでしょう。↓
i-Regr

上記はドル円の15分足ですが、このチャートだけ見るとかなり精度が高いです。

ただし、i-Regrはチャートの動きに合わせて変動するため、どうしてもリペイントしてしまいます。

このことから、i-Regrのラインに合わせての逆張りは有効ですが、逆張りのポイントは厳選する必要があります。

目次

i-Regrの勝率を上げる方法

i-Regrの勝率を上げるためには、トレンドに逆らわないことです。

もしも直近のチャートが全然動かないレンジ相場だった場合は、上位足の方向を見た上でトレードをします。

上位足が下降トレンドになっているなら、ショートだけを狙った方が勝率は上がるでしょう。

先ほどのチャートをもう一度見てください。↓
i-Regr

上記のチャートの場合はゆるやかな下降トレンドです。

このような場合、i-Regrの上側のラインにタッチするか、突き抜けてから上げきらずに下がるのを確認した上で、ショートのエントリーを狙います。

ラインにタッチしたときや、突き抜けたときにすぐにエントリーすると、そのまま上昇する可能性もあります。

そのため、すぐにエントリーするよりも、下降したことを確認した上でエントリーした方が勝率は上がります。

陰線が1本出るのを待ってからエントリーするのも良い方法です。

利確に関してはミドルラインにタッチでいいでしょう。

エントリーポイントと利確ポイントはこのような感じです。↓
i-Regrエントリーと利確

利確ポイントを遠くすると、どうしても勝率は下がります。

また、長く引っ張るよりも、短期トレードを何回も繰り返した方がトータルのpipsは多くなることが多いです。

ここで紹介したチャートの場合、上側ラインのエントリーからミドルラインの利確をすると、全てのポイントで20pips以上獲得できているので十分だと思います。

i-Regrの損切りの考え方

i-Regrの損切りの考え方は2通りあると考えています。

i-Regrのエントリーポイントはラインにタッチか突き抜けてから反転を確認した後のエントリーですが、エントリー前の直近最高値・最安値を超えたら損切りをします。

損切りラインに赤線を引きましたが、このような形です。↓
i-Regr損切りライン

この方法だと負けトレードがどうしても増えてしまいますが、大きく負けることがなく、理想的な損小利大のトレードができます。

もう一つの方法としては、逆行してもある程度耐える方法です。

ある程度耐える場合は20~30pipsくらい逆行したら損切りをすることになりますが、この方法の場合は勝率は上がるものの、損切り時のダメージは大きくなります

どちらの方法でも問題ありませんが、i-Regrを使用したトレードの場合は短期的な最高値・最安値からの反転を狙うものなので、ある程度の含み益が発生したらストップを建値に入れておいた方がいいでしょう。

i-Regrは無料でダウンロードすることができます。

i-Regrのダウンロードはこちら

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この記事を書いた人

勝率85%の専業FXトレーダー。元々はスイングが得意でしたが2020年よりスキャルパーにクラスチェンジ。現在はインジケーターやEAの開発に挑戦中!

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