Delta Trend Scalpingは最強のスキャルピングシステムかと思えるくらい優秀なインジケーターです。
スキャルピングと言っても色々なスタイルがありますが、Delta Trend Scalpingは3pips程度の小さな幅を狙うような短期のスキャルピング用に使用します。
Delta Trend Scalpingは頻繁にサインが出ますが、オシレーターと併せて使用することで、サインを厳選することができ、精度の高いスキャルピングを可能にしています。
Delta Trend Scalpingのロジック
こちらがDelta Trend Scalpingのチャートです。↓
デフォルトの状態の場合、ローソク足ではなくバーチャートになっています。
知らない方も多いですが、実はローソク足は海外では主流ではなく、バーチャートが主流です。
MT4もデフォルトはバーチャートですね。
とはいえ、バーチャートは慣れないと使いずらいと感じる方も多いと思いますので、ローソク足に変更しても問題ありません。↓
Delta Trend Scalpingは3種類のインジケーターで作成されています。
Delta Trend Scalpingのファイルには3種類のインジケーターとテンプレートファイルが入っていますので、それぞれインジケーターフォルダとテンプレートフォルダに入れてください。↓
Delta Trend Scalpingで使用するインジケーター
Delta Trend Scalpingで使用するインジケーターの解説をします。
Delta Trend
スキャルピング用のインジケーターです。
インジケーターの設定されている数値によってサインが出るようになっていますが、そのまま使用するとサインが出まくるクソサインツールになります。
そのため、他のインジケーターとの組み合わせが必須になります。
数値に関してはデフォルトで使用して問題ありません。
DeltaTrend1
海外で人気のインジケーターで、サブウィンドウに表示されている緑と赤のオシレーターです。
緑色が上昇トレンド、赤色が下降トレンドですが、どちらも短期的なトレンドでスキャルピング向きになります。
視覚情報で短期トレンドがわかるため、使いやすさは抜群です。
PibotsD_v5(Black)
ピボットのインジケーターです。
ピボットは日本ではあまり知名度がありませんが、海外では誰もが使用している最強のインジケーターになります。
どうしてピボットでチャートが反応するかというと、それは世界中のトレーダーの大半がピボットを見ていて、ピボットを中心にトレードを組み立てているからです。
現代のトレードでピボットを使用しないのはナンセンスですし、ピボットを知っただけで勝てるようになったトレーダーは数多くいます。
ちなみに、日本人は水平線トレードが大好きですが、水平線が引かれる場所というのは大抵ピボットの場所です。
Delta Trend Scalpingのスキャルピングトレード
Delta Trend Scalpingの使い方は非常にシンプルです。
まず、オシレーターを見て、緑色は上昇トレンド、赤色は可能トレンドと考えてください。
チャート上にサインが何度も出ますが、オシレーターが緑色で青い上の矢印が出た場合にはロング、オシレーターが赤色で赤い矢印が出た場合にはショートです。
使用する時間足は5分足か15分足で、5分足なら3pips、15分足なら5pipsを狙ってください。
それ以上を狙うと逆行することがありますので、スキャルピングは短期トレードだと割り切ってください。
なお、ここではドル円でトレードしていますが、スキャルピングは値動きが小さいドル円が最適だと私は個人的に思っています。
あとはピボットを意識してトレードをすることが大事です。
矢印が出てもピボットが直近にある場合はエントリーを避けた方が賢明ですし、利確ポイントにもピボットは使用できます。
損切りに関してはシナリオが崩れた時点で損切りしても問題ありません。
あと、よくあることですが、3pipsほど伸びたところで反転した場合、+1pipsのところで利確した方がいいです。
というのも、そのまま逆行することが多いからです。
スキャルピングは短期トレードですので、利確も損切りも短期で行う必要がありますし、伸びなかったらすぐに利確というのも徹底した方が良い成績を出せる傾向にあります。
Delta Trend Scalpingは無料でダウンロードすることができます。
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