ハーモニックパターンと相性の良いインジケーターがTDシーケンシャルです。
ハーモニックパターンは逆張り系のインジケーターの中では最高峰だと私は考えています。
実際、海外ではフィボナッチやハーモニックパターンを使ったトレードが盛んであり、日本とは比べ物にならないくらいFXのレベルが高いです。
ハーモニックパターンのインジケーターについては以前にもブログで書いています。↓
ハーモニックパターンの勝率が90%とは本当なのか?
次に、逆張り系インジケーターでハーモニックパターンの次に愛用しているのがTDシーケンシャルです。
TDシーケンシャルについても当ブログでも記事として書いていますが、非常に優れたインジケーターになります。
そして、TDシーケンシャルの正規品は超高額な使用料が発生するのに対して、デマーク非公認のTDシーケンシャルは無料で使うことができます。
非公認とはいっても十分に精度は高いので、使わないのはもったいないと私は思っています。
また、TDシーケンシャルはTradingViewでも使えますので、普段MT4を使わない人でも活用することが可能です。
TDシーケンシャルはこちらの記事に詳細を書いていますので、興味がありましたらお読みください。↓
TDシーケンシャルで驚異の勝率を叩き出す
この2つの逆張り系インジケーターを組み合わせると、さらに精度が高い逆張りトレードができるようになります。
ハーモニックパターンとTDシーケンシャルのインジケーターを組み合わせる
これがハーモニックパターンとTDシーケンシャルのインジケーターを組み合わせたチャートです。↓
TDシーケンシャルは反転サインの9と13しか表示されないように設定しています。(上記リンク先参照)
基本的に、私はハーモニックパターンの方を信頼していますので、TDシーケンシャルの9と13だけしかサインが出なかった場合にはそのトレードは見送ります。
このときは、TDシーケンシャルの9が出たときに、まだハーモニックパターンが発生していなかったために見送ることになります。↓
※上記チャートではハーモニックパターンが表示されていますが、直近の9が表示されたときにはまだハーモニックパターンは発生していません。
その後、チャートは反転せずに上昇し、ハーモニックパターンが発生し、さらに反転を確認したところでエントリーします。↓
損切りはハーモニック上部にあるラインを割ったときです。
そして利確に関しては38.2のラインか50のラインを目標にしますが、このチャートのトレンドは長期的に下方向なので、61.8まで伸ばしてもいいでしょう。
なお、トレンドの方向性と逆のハーモニックが出た場合には、そもそも私の場合はエントリーしませんが、もしもエントリーする場合は早めの利確を心掛けることを推奨します。
このように、ハーモニックパターンとTDシーケンシャルのインジケーターを組み合わせることで、精度の高い逆張りが可能です。
ハーモニックパターンのインジケーターに関してですが、色々なインジケーターが販売されています。
私も2種類のインジケーターを持っていて、1つめはサード・アイFXというものです。
相場監視の第三の目【The 3rd Eye FX】~サード・アイ FX
サード・アイのハーモニックパターンも優秀なのですが、チャートを見続けた結果、私としてはココスタのハーモニックパターンの方が精度が高いと感じています。
ちなみに、この記事で使用しているハーモニックパターンもココスタのものを使用していますし、普段から私が使用しているハーモニックパターンのインジケーターもココスタです。
しかし、ココスタのハーモニックパターンの欠点は高額だということです。
私としては、価格が高くてもトレードで回収できると考えていますが、FXの初心者の方が手に取るには少々敷居が高いのではないかと感じます。
ですが、本気でFXに取り組もうと考えている人なら、価格以上の価値を感じることができるでしょう。
コメント