裁量トレード最強論

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裁量トレード最強論の記事です。

FXでは大きく分けて裁量トレードと自動売買の2つがあります。

初心者の方ほど裁量トレードを避け、自動売買を選ぶ傾向にありますが、中には優れたEAがあることも事実です。

しかし、やはり私は裁量トレードこそが最強と思っています。

かなり勝率が高いインジケーターをEA化すると、トータルで負けることは多いです。

また、高勝率のインジケーターであっても、実はEA化すると破綻することはかなり多いという実話もあります。

なぜ、このような現象が起きるかというと、EAはプログラムで決められた行動しかできないからです。

自動売買が負ける理由

裁量トレードの場合、重要指標の前にはトレードしないとか、事件・事故があったときにはトレードを避けるとか、アメリカ大統領選の前にはトレードしないとか、ようは大きく相場が動くときにはトレードをしないという選択ができます。

しかし、自動売買の場合、決められたプログラム通りの動いてしまうため、相場が大きく動いたときにもポジションを取ってしまいます。

もちろん、それがプラスになることもありますが、大きく逆行した場合に、ポジションを持つ→ストップロスを何度も繰り返すことがあるのです。

たとえば、2020年にドル円は大きく下がった後、大きくV字回復しました。

こんな感じですね。↓
ドル円V字回復

こういう相場のときに、逆張り系のEAを使用していた場合には高確率で破綻します。

なぜなら、下がる→ポジションを持つ→ストップロス→下がる→ポジションを持つ→ストップロスという感じで、何度も損切りを繰り返すからです。

結局のところ、優れたロジックのEAがあったとしても、命令通りにしか動かないようでは、短期的に勝つことはできても、長期的に勝ち続けることは難しいのです。

そう考えると、やはり自動売買をやるならば、あまり動かない通貨ペアでナンピンマーチンが最強だと私は考えています。↓

ただし、自動売買で短期的に大勝ちしようと考えると間違いなく破綻しますので、コツコツと小さな利益を積み重ねるのが一番確実です。

裁量トレードにしかできないこと

上記に書いた通り、自動売買では大きく相場が動きときにEAがポジションを持ってしまうことがあります。

重要指標の前のトレードを避けるようなEAもありますが、突発的な事件・事故をEAが判断することはできません。

要人発言で相場が大きく動くとき、裁量トレードならすぐに損切りすることができますが、これが自動売買だとプログラムに設定された数値まで耐え続けます。

相場が動かないときの薄利逃げや、トレンドが強いときにとことん伸ばすこともEAには判断できません。

以上が自動売買の弱みなのです。

結局、FXにおいて楽して稼ごうという考えは通用しないため、長い時間をかけて裁量トレードを上達させるのが一番の近道なのです。

ただし、自動売買の弱点を理解した上で、相場が大きく動くときには手動で止めつつ、小さなロットでコツコツと増やしていくという方法ならば非常に有効だと思います。

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